水曜日, 1月 25, 2006

病院の話

病院について、ケアワーカーT氏の説明も、腑に落ちないところがあった。
最初、母は聖マリのあと、近くの丹沢病院に通院していた。
そして、「丹沢病院の主治医の○○先生が、秦野○生病院にうつるということもあり、入院を前提として、秦野○生病院に移りました。そして、主治医が○井先生に代わり、次に仁○先生に代わりました」
というような話だった。主治医がそんなにころころ変わるのなら、別に秦野○生病院にかわらなくてもいいはずだ。
そんなのは、秦野○生病院へ移るための口実でしかないような感じだった。
秦野○生病院は、一月十二日には診察する医師が三名いた。しかし、お客というか、患者は、あまりいなかった。広い待合室は、がらがらだった。内科と精神科なのだが、最も多いときで五名くらいいただろうか。
そんな病院は、入院患者を集めるのに必死なのではないだろうか。もし、サ○シティが頼めば、なんだってやるって考えるのは、かんぐりすぎだろうか。

十二月二九日は病棟の方の相談室で待っていた。入院患者らしき若い男性が、家族二人と、屈強な看護助手のような男性に付き添われて、というか、腕を支えられて、病棟へ行くらしく、エレベーターに乗り込むところを見た。逃亡を取り押さえられたのだろうか?とか、いろいろ想像してしまったのだが。

父の部屋は、雑然としていて、健康器具や、健康食品でいっぱいだった。テーブルの上には、梅エキスのムメフラールのビン、たまねぎエキスのビンが並んでいた。それらは、血液さらさら食品のはずだ。青汁も箱単位で買い置きしてあった。
以前見たときはプロポリスを飲んでいた。プロポリスっていうと、確かかなり高価なはずだ。

サ○シティに入居したころ、両親は、サ○シティから団体で行く外国旅行に、よく出かけていた。私の知る限りでも、ヨーロッパ旅行、クルーザーで行く中国旅行、オーストラリア旅行。そして、デパートの展示即売会などもやるらしい。
大きな部屋を二部屋購入したという人の噂や、翻訳をやりながら入居している人という噂、高額納税者の噂などを聞いた。
お金持ちの人がいっぱい入っているところだとしたら、サ○シティで商売をやれば、儲かるに違いない。

0 件のコメント: