日曜日, 1月 15, 2006

グラマリールの副作用情報4

お名前: ペガサス   
お久しぶりです。
グラマリール
肺気腫で寝たきりの義父の方にこのところ、「老人特有の症状」(神心科の先生による)が
現れ、幻覚を抑える為に処方されました。
義父の場合は、かえって興奮が増したようだったのと、口をもごもごさせたり、手が震えたりの
副作用が出たために三日(!)で服用を止めました。
現在は、リスパダール2mgを就寝前に飲んでいます。
幻覚は相変わらずですが、興奮することが少なくなりました。
うちの場合は、寝たきりで動けないのでとりあえず、夜だけ静かに寝てくれれば…と
いうところです。
…と、何が言いたかったかといえば、幻覚妄想を抑える薬も1種類だけではないと思うので
副作用の出にくい薬を相談されるといいのかなと思います。
…あまり参考にならなくてすみません…。
[2001年3月6日 22時20分2秒]
お名前: さぼてん娘   
みなさんの情報をもとに、神経内科のDRと話をしてみました。(この人が始めにグラマリールを
処方したんです。)
その結果、さぼてんの父の場合、夜間せん妄、妄想が激しかったので少々の副作用には
目をつぶると言った感じて長期服用を指示したとの事でした。脳梗塞の後遺症があるため
右半身が少々不自由であり、軽度のパーキンソン症状もあるが、グラマリールをやめれば
夜間せん妄、妄想がひどくなり、介護者にかなりの負担になる。という訳でこれからも
グラマリールを続ける事になっちゃいました。
薬をやめて混乱がひどくなったら、さぼてん自信無いから・・・
う~ん う~ん・・・
[2001年3月6日 10時54分42秒]
お名前: みよちゃん   
前に、何処かのホームページで見たら、以前は長期投与ダメだったけど
最近になって、解禁された・・と書いてありました。
うちの義母も、確実に1年は連続投与してますよ~。主治医が言うには
「老人用の薬だから、心配ないよ。」との事。
母さんの書き込みにもありましたが、医者によって、まちまちっていう事、恐ろしいですね。
ただ、うちの場合、とにかく主治医と「薬・薬・薬・・・。」で、乗り切ってきた部分が大きいので
このまま続けていくつもり。義母の特効薬(義父)が家にいられないのだから、仕方ないです。
あ。そうだ。グラマリールの副作用かな・・と思う症状、一つ有ります。「口渇」です。
1日何回も「水」をガブガブ飲んでいる義母を、見かけた時期がありました。
夏でもないのに、変だなぁ・・と、思いました。今思えば、副作用かもしれません。
[2001年3月6日 0時1分34秒]
お名前: さぼてん娘   
う~む 訳わかりません。 こんなにいろんな情報があるなんて・・・
母さんの情報の中に「最大投与期間30日」ってありますけど、さぼてんの父なんて、
1年3ヶ月以上連続して投与を受けてるんですけど??いいのだろうか??
[2001年3月5日 9時53分38秒]
お名前: きらら   
 こんにちは。きらら です。
 http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/kusuriBYOUINN.html
・Gramalil
 脳梗塞後遺症に伴う攻撃的行為・精神興奮・徘徊・せん妄の改善薬であるが、
パーキンソニズムに伴うジスキネジアにも用いられます。
 代表的副作用:ときに昏睡・けいれん、パーキンソン症候群、乳汁分泌、女性化乳房、眠気、不眠、口渇
 このような記載があります。
 ここにある パーキソニズム と、パーキンソン症候群とは違うものなんでしょうか。
パーキソニズムの治療薬であると同時に副作用としてパーキンソン症候群がある、混乱
してきそうです。
[2001年3月3日 11時25分53秒]
お名前: 母さん   
きららさん、これは大変な事ですよね。
これだけ内容の異なるっていうか、違いすぎる説明がネットを流れているということは。。。。
国立療養所西新潟中央病院のページ薬品リストには
下記のように書いてあります。
医者によって取り扱いがまちまちという事と共に、ちょっと、混乱しています。
【商品名】 グラマリール細粒10% ( Gramalil )
【一般名】 塩酸チアプリド ( tiapride hydrochloride )
【規格】 100mg/g
【最大投与期間】 30日まで可能
【適応症】 ○脳梗塞後遺症に伴う攻撃的行為,精神興奮,徘徊,せん妄の改善
○特発性ジスキネジア及びパーキンソニズムに伴うジスキネジア
【用法用量】 チアプリドとして,通常成人1日75mg~150mgを3回に分割経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
パーキンソニズムに伴うジスキネジアの患者では,1日1回,25mgから投与を開始することが望ましい。
[2001年3月2日 21時11分20秒]
お名前: きらら   
 ありゃりゃ? 母さん の調べてくれたサイトによるとグラマリールはパーキンソン症候群の
治療薬になってしまっていますね。ちょっとここの記載は間違いではないかと思うのですが。
別のところです。
 http://www.hama-med.ac.jp/uro/abstract/PART3/11/GRAMALIL.HTM
商品名: グラマリール細粒10%、錠25mg、錠50mg Gramalil
 藤沢薬品工業 (1179) 改訂第2版 1999年9月
一般名: 塩酸チアプリド 中枢神経系用薬
副作用
 総症例6,485例中副作用が報告されたのは506例(7.80%)であり,主な副作用は,眠気111例(1.71%),めまい・ふらつき87例(1.34%),口渇38例(0.59%),不眠29例(0.45%),振戦27例(0.42%),パーキンソン症候群25例(0.39%),流涎23例(0.35%)などであった*1.(再審査結果通知:1996年3月)
言う記事を見つけたのですが・・・。浜松医科大学のサイトのようです。
 このサイトの中にも記事を見つけました。
 http://ftphome.highway.ne.jp/geki/homepage/index.htm
《薬剤性パーキンソニズム》
パーキンソン病と同様の症状が、薬によって引き起こされることがあり(副作用ということ)、これを薬剤性パーキンソニズムと呼んでいます。薬剤性パーキンソニズムを起こす薬として、最も代表的なものが、メジャートランキライザーと呼ばれる一連の向精神薬です。この分類の薬に共通して“抗ドパミン作用”があるのですが、向精神薬以外でも抗ドパミン作用を持つ薬物では、同様に薬剤性パーキンソニズムを起こす可能性があり、吐き気止めとして用いられる薬でドンペリドン(商品名:ナウゼリン)やメトクロプラミド(商品名:プリンペラン)、さらには脳循環改善剤のフルナリジン(商品名:フルナール)、ジスキネジア改善剤のチアプリド(グラマリール)、視床下部起因性抗潰瘍作用や向精神作用を持つスルピリド(ドグマチール)などが有名です。これらの薬の多くは、ドパミン受容体に結合してドパミン刺激を遮断する作用があり、このことが薬剤性パーキンソニズムを誘発してしまうものと考えられています。
薬剤性パーキンソニズムは、薬の服用を開始してから比較的早くあらわれ、両側性にあらわれることが多いのも特徴です。こうした副作用があらわれた場合には、原因と考えられる薬剤を早めに中止することで改善することが多いものです。…がしかし、中止できない場合もあります。抗精神薬が幻覚などを伴う精神分裂病に用いられている場合で他に代用薬がない場合では、程度にもよりますが抗パーキンソン薬と併用して、向精神薬の服用を継続する場合もあります。逆に向精神薬服用開始当初から、薬剤性パーキンソニズムの発現を見越して併用される場合もあります。
 長々と失礼しました。
 
[2001年3月2日 14時36分54秒]
お名前: 母さん   
ちなみに、うるるちゃんちの
ハロステン
効  能 神経の興奮を抑え、幻視、幻覚、異常行動等を抑えるお薬です。
バスクロジル
効  能 脳の血液循環をよくし、脳梗塞や脳出血の後遺症によるめまいを改善するお薬です。
チアラリード
パーキンソン症候群の筋硬直等の症状を改善するお薬です。
脳の働きをよくし、脳梗塞後遺症に伴う精神障害を改善するお薬です。
[2001年3月1日 9時31分48秒]
お名前: 母さん    URL
「医者からもらった薬がわかる」で、調べてみました
医薬品効能
製品名 グラマリール細粒10%
規  格 10%1g
一般名 塩酸チアプリド細粒
メーカー 藤沢薬品
効  能 パーキンソン症候群の筋硬直等の症状を改善するお薬です。
脳の働きをよくし、脳梗塞後遺症に伴う精神障害を改善するお薬です。
用法用量
チアプリドとして、1日75mg~150mgを3回に分割経口投与する。
なお、年齢、 症状により適宜増減する。
パーキンソニズムに伴うジスキネジアの患者では、
1日1回、 25mgから投与を開始することが望ましい。
[2001年3月1日 9時25分52秒]
お名前: きらら   
 いつのまにか、たくさんの人から反応いただいてます。グラマリールに対する考え方が、
医師によって違うようですね。うちの場合は母の顔を見て1秒でした。
 私から見るとかなり足の運びも軽くなってよくなってきていると思うのですが、やはり
その分軽い妄想がでているみたいで、「全然変らん。もう死んだ方がましだから殺せ。
その方がおまえもうれしいだろう。」なんて言ってます。このフレーズも久しぶりです。
今のところ興奮して外へ向かって、「助けてー、人殺しー」なんて叫ぶことはないんですが、
そのうちだろうなあ。
[2001年3月1日 8時39分13秒]
お名前: うるる   
「グラマリール」私は、聞いたことがない名前です。
書き込みからは、妄想を抑えるためのもののようですね。
みなさん、飲んでいるから、結構一般的に使われている薬なんですね。
うちの薬をみてみました。
不安や緊張を和らげたりする薬として、ハロステン、バスクロジル、チアラリードを
飲んでいます。
どこで使い分けているのか判らないけれど、他に変わる薬ってあるように思うのですが、
どうなんでしょうか。
[2001年2月28日 0時0分34秒]
お名前: 勇ちゃん   
きららさん 始めまして
グラマリール服用でパーキソン病が誘発されるかどうかは私には分りませんが
確かにパーキソン病を悪化させる働きがあり またパーキソンの治療薬は
妄想などを引き起こすという 正反対の関係にあり 介護を続ける為の
最良の選択は介護者の諸事情に有ると思います ただ痛みを伴なう為
パーキソン病を軽視するわけにも行かず とても厄介な関係ですね
もし妄想が我慢できる状態であれば グラマリールの服用を差し控えるのが良いように
思われますが 良く医者と相談なされる様に
さぼてんさん グラマリールが影響するのは確かです 医者は知らない事は無いです
ただ パーキソンの症状があれば悪化させる事は確かです 一番負担の無い方法を
パーキソン病かどうかの判定は keiさんの言われる通りと思います 一度訪れて見られれば
みよちゃんの選択は正解と思いますよ みよちゃんも元気になられて 勇ちゃん
とっても嬉しいです  
妻の事で勇ちゃんも以前少し勉強しただけなので 詳しい事は分りません
[2001年2月27日 14時35分38秒]
お名前: kei   
さぼてん娘さん、びっくりですね。
それと共に、御心配でしょう!!
大変でしょうが、パーキンソン症候群をお疑いなら、神経内科を受診為さった方が
良いかと思います。
うちもパーキンソン症候群ですが、内科医では充分に対応しきれないようですから、
神経内科専門Dr.に診てもらわれた方が.....。
[2001年2月27日 11時20分6秒]
お名前: さぼてん娘   
きららさん みよちゃん ありがとう
昨日の夜主治医の訪問診療があり、グラマリールのこと話してみました。
「副作用なんて事はありませんよ。」とはいわれたのですが、主治医自身が副作用の事を
知らなかった・・・ それで副作用ではないと言われても 信じられない・・・
パーキンソンであることは間違えはないのです。
どうしよう、どうしたらいいんだろう・・・ 混乱のさぼてんです。
[2001年2月27日 10時21分43秒]
お名前: みよちゃん   
うちの義母は、グラマリールを服用中です。毎食後に1錠。つまり、1日に3錠です。
そして、「パーキンソン症候群」ということも、先月発覚しました。
ですが、医師は、「薬の副作用ではありません。脳萎縮が進行して、現れた病状と考えて下さい。」
と言いました。さらに・・・。
「パーキンソン症候群は、特効薬あります。ですが、幻覚・妄想激しくなります。
 現状、ご家族が介護していく上で、不都合が出ない治療をお勧めします。」
義母は右半身が不自由っぽいです。確かに最近撮ったCTで、左脳がスカスカでした。
ただ、まだまだ普通に歩けるし、座る・立つ・段差の昇降などの動作に影響する程でない。
・・・ということで、うちの場合、「幻覚・妄想」を取り除く治療を続行する事になりました。
きららさんのお母様の場合は、服用を止めて回復されたようですから、まさに副作用だった
感じですね。
うちは1年以上服用してます。うちももしかして、実は副作用なのかも・・・。
でも、義母も家族も不安定な今、これ以上「幻覚・妄想」は耐えられません。
家族構成や、年齢でも、医師の診断は多少変わるのではないでしょうか。
ちなみに、いつもの主治医には「脳血管性痴呆」と診断され介護保険申請しました。(要介護度3です。)
ですが、パーキンソン症候群と診断した、総合病院の医師は「アルツハイマー型痴呆症」と。
脳の病気は、他の病気より、診断がむずかしいのでしょうね。
なんだか、あんまり参考にならなくてごめんなさい。
[2001年2月27日 0時21分30秒]
お名前: きらら   
 さぼてん娘さん。
 母がグラマリールを服用したのは1日2回5ヶ月です。お父さんの症状が果たして副作用なのか
どうかは医師でない私にはわかりませんが、母の主治医の先生は辞典を開いて見せてくれました。
確かにグラマリールの副作用としてパーキンソン症候群と書いてありました。そして、
「今日見せにきてくれてよかった。」と、母には「ときどきは来ないとダメですよ。」と注意
していました。
[2001年2月26日 16時19分51秒]
お名前: さぼてん娘   
え~!!! そんな~!!
グラマリールによる薬剤性パーキンソン症候群なんてあるんですか?
さぼてんは全然知りませんでした。
そういえば、さぼてんの父が入院して3ヶ月ほどたった頃でしょうか、リハビリをしている
にもかかわらず、足がうまく前に出なくなり、足が痛いと訴えていた時期がありました。
医師は「パーキンソンの症状がでていますが、多発性脳梗塞のばあいこうなることもあり、
仕方がないでしょう。」っていったんですよ。副作用のふの字も話はありませんでした。
そして、薬は変わることなく現在でも1日3回グラマリールを服用しています。
きららさんのお母さまは1日何回服用されているのでしょうか?
え~ もう1年3ヶ月も服用してしまった・・・ もしかして、冬になるころから体の動きが
悪くなってきているのもそのせい????
どうしよう・・・
[2001年2月26日 14時16分26秒]
お名前: きらら   
 お久しぶりです。きらら です。
 介護認定の結果は「要介護1」でした。見ていても介護認定のころよりは症状が進んだな、
という感じがしています。
 最近足が痛い痛いと言って歩きにくいなどと言っていたら、医者に久しぶりに見せに行ったら
先生が顔色を変えました。グラマリールによる薬剤性パーキンソン症候群、ということで
グラマリールを即刻やめるように指示されました。それで2週間様子を見てまた見せに行くこと
になっています。やめてみたら歩き方は少しましになったようですが、まだ痛い痛いと言って
います。薬が抜けるまでにかなりかかると言われてきているのですが、あの先生は間違っている
などと言いまくりです。また、依然あった被害妄想が復活してきている兆候があります。
 まだまだ、序の口だと思いますがこれからどうなることやら。
 一度はデイなどに行くことを承知はしたのですが、妄想がでてきたらどうなるのかときに
しています。
[2001年2月26日 11時38分33秒]

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