金曜日, 10月 25, 2024

老人保健施設もいろいろです

 最初に、急性期病院から移った老人保健施設は、言語聴覚士がいて、誤嚥性肺炎予防の重要性を、セミナーを開いて教えてくれました。

そのため、有料老人ホームにいた母が誤嚥性肺炎と診断された時の待遇の差について、非常に驚きました。

母は、誤嚥性肺炎と診断したのは、泌尿器科の医師で、血液中に細菌が発見されたという理由で、食事抜き、一日500㏄の点滴になりましたが。。

老人保健施設では、病院に転送し、治って帰ってきていました。

リハビリもしてくれていた老人保健施設でした。

ずっといられないということで、別の施設に移らなければならないといわれました。いろいろ探しましたが、休日に探すのも大変だったので、有料老人ホームのショートステイというところを、一か月6万円くらいで済むかもしれないと、説明されて、移りましたが、実際には、月20万円かかりました。

そして、通院は、私が、介護タクシーを使って、連れて行きました。

しかし、そこで、2か月くらい過ぎたときだったと思いますが、意識喪失して、救急搬送されたという連絡があり、慌てて、病院に駆けつけると、暴れていて、病院の人が困っていましたが、私が声をかけると、暴れるのをやめたのです。

失語症だけれども、私の声は分かるのでしょうか。

それで、そのあと、完全看護なんですが、付き添いで、病室に幅70センチのベットをおいて泊まり込むことになってしまいました。

頸椎動脈が一時的になんとかかんとか、という診断名でよくわからなかったのですが、確かなんかそんな病名だったと思います。

その病院に2か月くらい入院し、そのあと群馬県のリハビリテーション病院に移ることができました。

ここは、すごい病院で、毎日、3つのリハビリがありました。言語療法、運動療法、作業療法だったと思いますが、自分の名前が書けるまでに回復しました。

しかし、そこも長くはいられず、移る先を探しました。

そして、そのあとに移った老人保健移設が、最悪でした。

言語聴覚士がいるはずでしたが、気づいたときは、退職してました。そして、最初に毎日血糖値を測定すると説明した相談員は、やめてしまっていました。

そして、そこで、高熱を発しているとのことで、救急搬送されたと、朝の5時ころだったと思いますが、電話がかかってきました。

搬送先は、家の近くだったので、歩いて、向かいました。

ICUに入っていました。管につながれて、多臓器不全で2,3日の命と言われました。

救急車の中で、何回もけいれんを起こしたそうです。

それまでの、血糖値などの数値を調べたところ、毎日血糖値を測るはずの老人保健施設では、血糖値どころか、グリコヘモグロビンも一度も測らず、また、薬もやめてしまっていました。

老人保健施設では、医療費について保険適用できないそうです。最初に入っていた老人保健施設では、大きな病院系列でしたので、医療設けられていましたが、最後に入ったこの老人保健施設は、小さな病院付属の老人保健施設でした。

だからといって、一度も測定もしないなんて、健康人でもありえないですし、薬も飲ませないなんて、どういうことでしょうか。

その後、呼吸器、肝臓などの数値が少しずつ改善し、最後には、透析も不要になりました。

そして、別のリハビリ病院に移ることになりました。透析を続けていたラバ、透析ができる病院に行かなくてはならなかったのですが。

透析不要になったので、リハビリ病院に、移れました。

リハビリしてよくなるかと思ったら、体を起こすと、血圧が上がるので、できないといわれました。

寝たきりのまま、1年の間お世話になりました。


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