「テレビをつけて」と言ったのに、つけられないから、おかしいと次女が言ったので、日曜日に通院している病院に救急搬送してもらいました。
しかし、その時、うろうろとうろつきまわる夫を見もせずに、パソコンばかり見ていた医師は、CTを取っただけで、アルコール性精神病と診断し、系列の精神病院に明日の朝連れて行くように、と言いましたが、夫は嫌だといい、徹夜で病院にいる羽目になったので、家に帰りました。1週間後に別の病院に、連れていき、脳梗塞が進行中だといわれて、急遽入院したのです。
最初の病院で誤診されたわけです。
最初にちゃんとした診断がされていれば、ここまで症状が悪化しなかったはず。
そう思って、医師と弁護士の資格を持つ弁護士を探して、相談しました。
レントゲン写真とか、言われたものをそろえて、弁護士事務所に行ったところ、見落としとは言えないといわれました。
後日、弁護士一家に育ったという知人に、そのことを話したところ、その弁護士が、病院に話して、お金をもらってもみつぶしたのではないかと言われました。
医療過誤訴訟は、難しいとは思ってましたが、まさかそんな話があるとは。。。
確かに、最初に見てもらった病院に、資料をもらいに行ったところ、どこの病院にいるのかと聞かれましたが、後日、診断書が必要になり、もらいに行ったところ、入院している病院名を聞かれませんでした。
それでも、もう話が通じなくなってしまったことは、そばにいるのに、話ができないというつらい状態になりました。
急性期病院から、リハビリ病院に転院するものなのだそうですが、リハビリでよくなる見通しがないとのことで、受け入れてくれるリハビリ病院はなく、老人保健施設で、リハビリをしてくれるところに移ることになりました。
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