土曜日, 12月 31, 2005

有料老人ホームの実態その1

私の母は、有料老人ホームにいる。アルツハイマーと診断されたが、有料老人ホームにいるので、安心と思っていた。
ところが、それは大きな勘違いだった。神奈川県中央部のサ○シティという有料老人ホームは、素敵な建築で、当初は食事がとてもおいしく、その割りにそれほど高くなく、二人で6000万円で終身介護つきだった。
食事は、次第に味が落ちたようだったが、それくらいはありうることだと思っていた。
ところが、母が介護の認定をうけて、2から3になるころ、会いに行ったら、ご機嫌で、おしゃべりし、歩き回っていた。ほかの老人は、椅子に座っておとなしく黙っているので、うちの母ばかり元気だと思っていた。
ところが、7ヶ月後に行って見たら、驚いた。うちの母まで、車椅子で、無表情になっていた。
体はかちこちで、腕も動かない。食事も手が震えてなかなか食べられない。
7ヶ月ぶりに、私を見て、最初は、死んだおじさんおばさんのことばかり言っていたので、その人たちは「みんな死んだの」と末っ子の母に、教えてあげた。すると、そうと言ってがっかりしたように黙ってしまった。
そのあと、私に「死にたい。ここの生活はこじきみたいで、つらい。何とか助けてくれ」とかないそうなつらそうな顔つきで、訴えた。私は、何が起きているのかわからず、その日は、遅くまで母に付き合った。
その翌々日、私はケアワーカーに電話し、7ヶ月間の事を聞きたいと言った。
そして、聞いた話は、驚くべきものだった。

月曜日, 12月 26, 2005

朝日記事から:ミサイル攻撃時避難素案

まるで太平洋戦争のときみたい。

ミサイル攻撃時は地下に 国民保護モデル計画の素案判明
2005年12月26日16時00分
 外国から弾道ミサイル攻撃があった場合などの国民保護について、住民の避難方法を具体的に示した政府の「市町村国民保護モデル計画」の素案が明らかになった。政府は26日に素案を総務相の諮問機関に示し、来年1月には正式決定したい考えだ。「弾道ミサイル攻撃」「ゲリラ・特殊部隊による攻撃」「着上陸侵攻」の3種類の武力攻撃を想定した避難マニュアルで、市町村はこのモデル計画をもとに06年度末までに計画を作る。
 弾道ミサイル攻撃のケースでは「できるだけ近傍のコンクリート造りなどの堅牢(けんろう)な施設や地下施設に避難する」とし、イスラエルが「子供の不安解消のため玩具類携行を奨励」している例を引き、おもちゃの携行を勧めている。デパートでは「地下の食品売り場に誘導」するよう求めた。
 ゲリラ・特殊部隊による攻撃では、昼間の都市部への突発的な攻撃や、化学剤が使われた場合など五つに分類。化学剤での攻撃では「空気より重いサリン等の神経剤は下をはうように広がるため、風上の高台に避難」といった対策を示した。
 自衛隊などによるテロリスト迎撃と、住民への避難誘導が同時に必要になった場合に備え、消防や警察、自衛隊などの現場指揮を集約する「現地調整所」を設けることも盛り込んだ。
 外国の部隊が上陸する着上陸侵攻では、被害が広い範囲に及ぶ可能性があるため、避難誘導の範囲や手順を決めるのは国の役割としている。一方で安否情報の収集や提供は市町村の重要な役割として手順を示した。

神奈川県の暴力団抗争事件に市民の犠牲者が・・・・・・

車2台に発砲、暴力団組員と後続車の男性公務員が負傷
 26日午前1時25分ごろ、横浜市港南区芹が谷の市道で、道路右側にいた男たちが通りかかった車2台に発砲、1台目の車の暴力団組員(33)と、2台目の車の男性公務員(28)が、それぞれ手を切るなどの軽傷を負った。

 男たちは逃走、神奈川県警暴力団対策課と港南署は、暴力団同士の抗争で組員が狙われ、男性公務員が巻き込まれた可能性があるとみて調べている。
(2005年12月26日12時40分 読売新聞)

火曜日, 12月 13, 2005

これってセクハラだよね

61歳教授が学生とH…セクハラではないが「不適切」
 愛知大(愛知県豊橋市)の文学部の男性教授(61)が女子学生と性的な関係を持ったのは不適切だったとして、同大の評議会から諭旨解雇勧告を受け、退職していたことが12日分かった。
 同大によると、教授は2003年に研究室で、当時自分の授業を受けていた女子学生と性的な関係を持った。今年3月、女子学生が「関係は合意ではなかった」と大学側に口頭で訴えたことから、大学が弁護士に依頼して調査。教授は関係を持ったことを認めた上で「合意の上だった」と主張したという。
 同大は双方の言い分が異なることからセクハラ(性的嫌がらせ)とは認定しなかったが、「セクハラと疑われる行為が研究室であったのは不適切」と判断し、今年8月上旬に処分を決定。教授は同月下旬に退職した。
ZAKZAK 2005/12/13

未成年後見人の使い込みが起訴された事件

こんなことはよくある話なのだろうか。
かわいそうだが、少年の気持ちはどうなるのだろう。精神的にもつらい立場だと思う。まともに育つことができるのだろうか。実の祖母が、孫のために母が残したお金を使い込むなんて、それを知ったら、人間不信になるに違いない。でも、そんなものなのだろうか。

亡母の1400万円、14歳少年の同居祖母らが横領
 未成年後見人の立場を悪用し、母親と死別した少年(14)の貯金口座から現金約1400万円を流用したとして、福島地検は12日、少年と同居する祖母の福島市大森、ホテル従業員山口たかの(71)と、少年の伯父の同市郷野目、会社員山口博幸(46)と妻京子(48)の3容疑者を業務上横領の罪で福島地裁に起訴した。
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 起訴状などによると、少年の母は2001年6月に病死し、たかの容疑者が福島家裁から少年の後見人に選任されたが、たかの容疑者は博幸容疑者夫婦と共謀し、03年11月にかけて、母親の生命保険金などが入っていた少年名義の口座から現金1383万円を引き出し、たかの容疑者の夫の葬儀費用や博幸容疑者の子供の学費、車の購入費用、旅行費用などに充てた。
 たかの容疑者は年1回、福島家裁に財産管理報告書を提出することになっていたが、領収書が添付されていなかったり、提出が遅れたりしたことから流用が発覚。少年側と福島家裁の告訴・告発を受け、地検が11月22日、3容疑者を逮捕した。
 刑法は、両親や祖父母などの直系血族らが窃盗などを犯しても刑を免除する「親族相盗(そうとう)」を定め、業務上横領罪にも準用される。福島地検は、流用された金が3容疑者の個人的な用途や遊興費などに使われていたことを重視。このケースについて、財産管理を委託する側とされる側にある「信任関係」は、少年とたかの容疑者の間だけではなく、後見人に選任した福島家裁とたかの容疑者との間にもあったと解釈。福島家裁も信任関係を裏切られた被害者だとし、事件は「親族相盗」の適用外だと判断した。同地検によると、この規定の及ぶ罪で直系血族が逮捕、起訴されるのは初めて。
 福島地検の片岡康夫次席検事は「このような解釈で直系の血族を起訴した例はないが、公判では主張を訴えたい」と話している。
(2005年12月13日3時2分 読売新聞)

木曜日, 12月 08, 2005

ヒューザー社長が逮捕されないなんてうそでしょ

日刊現代HPの記事から引用

小嶋社長「逮捕なし」は本当か
 耐震偽造マンションを売りまくったヒューザーの小嶋社長が国会の証人喚問リストから消えた。さらに政府はヒューザーの危いマンション7棟の買い取り救済を決めた。ヒューザーだけを特別扱いして早く決着させようとしているのは明らか。姉歯建築士については警察が動き出したが、小嶋社長については住民が告発しない限り、罪は問えない。逮捕されることもないといった憶測が流れている。

引用終わり

そんな馬鹿な話があるのだろうか。
なんかおかしくないか?

火曜日, 12月 06, 2005

強度偽装問題の2channel

310 :名無番長 :2005/12/06(火) 00:09:15
内河ってきもいおっさんがすべて払えばいいのに。
311 :名無番長 :2005/12/06(火) 00:15:47
>>308 グッド!そのシナリオは思い付かなかった
312 :名無番長 :2005/12/06(火) 00:44:48
全てに創価学会が絡んでいるんだってさ。 で、税金使ってチャンチャン。 北側が火消しに必死なのも総研と学会の関係を 絶対に知られないようにするためだとさ。
313 :内緒で偽装 (スマン :2005/12/06(火) 01:01:04
このスレで言っても仕方ないけど 今回の1件は 氷山の一角ダヨ・・・ 真実は地震がくるまで  内緒だよ♪ 倒れるも八卦 倒れないは七卦w 一か八かより確立高いヨ どこでも同じwww
314 :名無番長 :2005/12/06(火) 08:18:14
耐震強度偽装問題で青息吐息のマンション販売会社「ヒューザー」の小嶋進社長(52)。 そのサクセス人生を描く書籍では、里子に出された先でいじめに耐え、 高卒のたたき上げで故郷に錦を飾った「男おしん」と喧伝されている。 だが、これがとんだクワセモノ。マンション同様の“偽装”が、里親らの口から暴露された。 「私をほめる人なんて誰もいませんでしたね。“かわいい”なんていわれたことは一度も ありませんでしたよ」 「母親の実家であっても、人の家でタダ飯を食わせてもらうのは厳しいことだなあと思いました。 いま思えば、小さいころからかわいそうだったんだなあ」 小嶋社長が“暗黒”の幼少期を振り返るのは、『ヒューザーのナンバーワン戦略』(IN通信社)。 著者の鶴蒔靖夫氏は、次のようにつづっている。 〈実の親から離されてかわいがってくれる人は誰もいない少年、そこだけクローズアップ させたなら「男おしん」の影も漂う。 しかし、宮城の「男おしん」は、小さなころからただ者ではなかった〉 あのオジャマモンを大変な持ち上げ方だが、小嶋社長が生まれた宮城県色麻町は、 河童伝説で知られる米どころ。父は農協の組合長として地域の農家を束ねた名士で、 小嶋社長は三男一女の4人兄弟の次男坊だ。
315 :名無番長 :2005/12/06(火) 08:20:52
家計は厳しかったようで、「叔父や叔母には、進くんと同年代もいた。 進くんのお父さんは長男だから、みんなの面倒を見ていた」(近所の40代男性)。 小嶋社長が小学4年のとき、統廃合で通う学校が遠くなったのを機に、「学校も近いし、 おじちゃん家に来る?」と誘われ、社長は跡継ぎのなかった母親の実家で暮らし始める。 前掲書によればここでいじめに遭うが、生家から車で10分ほど離れた色麻町内の里親宅を 訪ねると、里親の娘、つまり小嶋社長の“妹”にあたる女性(30)が苦笑交じりに否定した。 「子どもが1人もいない家に来たんですよ、そりゃあみんなかわいがりましたよ。 今でも自家用機で帰省して、こちらの家にも『父ちゃん、母ちゃん、帰ってきたよ』 と顔を出します。あの本はまあ、誇張というか」 叔父夫婦、母方の祖母との4人暮らしで、里子といっても「戸籍はそのまま。 名字も変わらなかった」(女性)。 2町(約200アール)の田んぼを持ち、生家より明らかに裕福な生活だった。 「向こうでは買えない本やおもちゃも買ってもらえた。進ちゃんは手先が器用で、 難しい飛行機や船のプラモデルを作っていた」(同) 前掲書には「農家に頭はいらない」として、家で勉強することも嫌がられたとあるが、 「今でも進ちゃんの自主勉強ノートは大事に取ってある。細かい字で何冊もびっしり 書き込んであり、勉強家だったと感心する」と女性は一笑に付す。 地域随一の名門、古川高校への進学を機に、小嶋社長は母親の実家を出た。 「そのころには生家もみんな独立して余裕が出てきたので戻った」(同)という。 前掲書を読んだ里親夫婦は仰天し、帰省した小嶋社長に「ススム~」と渋い顔を向けた。 社長は「エヘヘ…」とただニヤニヤして悪びれなかったという。
316 :名無番長 :2005/12/06(火) 08:22:59
ちなみに生家は小嶋社長の実兄(54)が15年ほど前に精肉店を開業。 だが営業不振で、10年ほど前からカラオケも楽しめる焼肉店に衣替えした。 「進くんもアドバイスしたりお金を貸したりしたが、あまりはやってない。 最近はラーメンも出し始めた」 店で実兄を直撃したところ、厨房(ちゅうぼう)の奥に引っ込んでしまい、近づこうとすると、 「食品衛生法で厨房には入っちゃいけないんだぞ」と、弟顔負けの弁舌を見せた。 ZAKZAK 2005/12/05 http://ime.st/www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005120524.html

耐震強度偽装事件

週刊誌を立ち読みした。ヒューザーの社長は、政治家に多額の献金をしていたそうだ。
だから、国交省の役人に政治家を通して、話をしたりできるわけだ。
あっというまに、国が補助をする話が出来上がってきている。姉歯も、小嶋社長も雲隠れして、
逃げている。あるMLでNY在住の人が書いていたが、外国ならば、とっくの昔に逮捕されているという。
年内に起訴するのは無理なんて、新聞も書いている。なんかおかしくはないでしょうか?