水曜日, 12月 11, 2024

あの有料老人ホームはうそもつきました

 両親が二人で入っていた有料老人ホームですが、先に父が亡くなりました。

その時、母が認知症だったので、財産管理の弁護士を立てなければいけないと、言われました。

そして、そのとき、母の状況について、説明する書類を見たとき、驚きました。

私を悪者にしていたのです。

母を退院させたのは、私であると書いてありました。

このままでは、死んでしまうと言って、父が退院させたのに、私が、退院させたと。

しかもその時期は、実際の時期よりもずっと長く入院していたことになっていました。

私は、両親が有料老人ホームに入所するときの保証人に、なりませんでした。

なってくれと父に言われましたが、断りました。

なぜかというと、そのころ、父は、生活能力に問題がある弟に、こずかいをやっていました。

それなのに、私に対して、「お前は、俺にこずかいをくれてもいいんだぞ」と言ったのです。

このような父の保証人になれば、大きな負担を押し付けられる可能性があります。

私のほうは、住宅ローンを抱えて、夫と子供との生活で四苦八苦していました。

父は、年金も通常以上の金額を得ていました。

我が家よりもずっと余裕がありました。

そういう状態で、保証人になることはできませんでした。

すると、父は、妹の夫に保証人を頼んだのです。

そして、妹の夫は父が亡くなる前年亡くなっていました。それで妹が保証人になっていたのです。

そういうわけで、父や母のなくなる時、私は、まったく口をはさむことができない状態になりました。


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